産卵方法

産卵方法 (洗面器編 ねり船編)

産卵には寒冷紗を使用しています。ホームセンターで購入。
洗面器や船に直接卵を産ませる方法もありますが
付着した卵が出来るだけ変形しないようにする為
寒冷紗やシュロを使っています。
寒冷紗やシュロに付着した卵は1点がくっついた状態で
あまり変形していないように思います。
ほんの少しの事ですがこだわってしまっています。

<ねり船60g編>

<洗面器編>


寒冷紗は浮いてきたり
エアの流れで動いてしまったりしないように
石で止めています。

ヒーターは300Wを1本で設定温度は20℃

ねり船の場合はこの中に
産卵予定のオス・メスを直接泳がしています

産卵が始まると
オスメスをそれぞれの(左右)手に持ち
お尻の方を合わすようにして
両方の腹をゆっくり軽く押して掛け合わせます



洗面器の寒冷紗も石で止めておくと
浮いたり動いたりせず
作業がやりやすいです。

洗面器の場合は
掛け合わせ予定の魚は産卵までは
FRPを泳いでいます。

産卵が始まると
オス・メスを洗面器に入れて
この中で掛け合わせます。



船の場合は水の量も多く
数の多い親の卵もこれ一つで十分。

それでもいっぱいになった場合は
無理に密集させずそこでストップする方が
良いように思います。
洗面器が卵でいっぱいになったら
無理に密集させず
2個目の洗面器を使います。

1尾のメスに2尾のオスを掛け合わせたい場合は
予め洗面器を2枚用意すると1対1で採卵できます。
浮遊時間の違い
洗面器に比べると
産卵後の卵の浮遊時間が明らかに長いです。
ねり船に比べると
産卵後の卵の浮遊時間は短く
すぐに寒冷紗に付着しますので
だまにならないように注意が必要です。
産卵後のオス・メスは別々の池で休みます
産卵後のメス複数・オス複数の飼育はいいのですがオスメスを一緒に入れてしまうと
追い、追われで休めないのでオス・メス別々に池を用意しておきます。
設定温度を20度にしておくと産卵後すぐに魚を泳がせます。
すだれをかけてゆっくり休ませてあげます。
産卵後24時間はほぼ遮光
ねり船の上に垂木などを渡して通気性は確保
すだれを2重にかけて
24時間はほぼ遮光状態にしています。
洗面器を孵化池に浮かして
こちらも池に垂木を渡した上からすだれを
2枚を2重で覆い24時間はほぼ遮光状態です


寒冷紗が水に浸からないようにしておきます。
寒冷紗が水に浸かっていると池の水が
洗面器に移動して洗面器が池に沈んでしまいます
24時間経過後
ねり船の場合はメチレンブルーを
直接船に投入して

すだれは1枚にし、
このまま孵化前日まで放置

洗面器の場合は
メチレンブルー投入後30分まって
洗面器と寒冷紗を池に沈めます
(洗面器内の水も一緒に沈めます)

洗面器にも卵がついているので
寒冷紗と一緒に沈めています
どちらも設定温度20度で、産卵から5日目が孵化日になります。
水温はきっちり20度をキープできる事が重要で
急激に水温が下がってしまわないように注意しています
孵化予定日
すだれを外しています。
日差しが強く極端に水温が上がってしまう場合は調節します。(半分かける)
孵化日の翌日・ほぼ孵化が完了し
ぽろぽろ泳ぎ始める稚魚がいたら寒冷紗をそっと取ります。

このときヒータの設定温度を25度まで上昇させて立ち上がりを助けています。
稚魚が立ち上がったら シュリンプ開始
稚魚の数が少ない場合はこのままねり船で
1日1度ずつ設定温度を下げて20度まで
落としながら飼育
ほぼ1週間で初水替えになっています

稚魚の数が多い場合は
立ち上がりとともに広い池に移しています
ヒーターの設定温度を1日1度ずつ20度まで
下げながら飼育し、
水の汚れを見て
初水替えになります
(大体孵化後1週間ほど)
初水替えから更水100%で水替えを行っています。




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